VR、XR体験の本命はVRヘッドマウントディスプレイ

2024/03/22

現在、WebにおいてもXRやVRを名目としたコンテンツはたくさんあります。

会社案内や展示会、イベント等をVRで閲覧することは普通になってきました。

そこで注視したいのは、そのコンテンツがVRヘッドマウントディスプレイに対応しているかどうかという点です。

VRコンテンツと言っても、ディスプレイに表示された360度写真をぐるぐる回して見るだけのもや、VRヘッドマウントディスプレイ(VRゴーグル)で没入感のある体験出来るものなど、仕様によって様々です。

ですが当方としては、VRやXRの体験は、VRヘッドマウントディスプレイが本命だと考えております。

自分の視界全てがVRコンテンツになる

VRヘッドマウントディスプレイをかぶると、当然ですが周囲の景色全てがVRコンテンツとなります。

これは、ディスプレイで360度写真を閲覧するのとでは体験の質が大きく異なります。実際に見てみないと伝わりにくいかもしれませんが、その辺りの公園などを360度カメラで撮影し、それをVRヘッドマウントディスプレイで見回すだけでも感動があります。

Web上に表示されたコンテンツも、VRヘッドマウントディスプレイで体験すれば、今までのWebサイトとは異なる見せ方が可能です。

Meta Quest、PICOなど入手しやすいVRヘッドマウントディスプレイ

最近では、Meta QuestPICOなど、安価で使い方も簡単なVRヘッドマウントディスプレイが増えてきました。

まだまだマニアックなデバイスの範疇ですが、それでも入手するのは簡単ですし、その気になればすぐに利用出来ます。

これらの機器は、PCやゲーム機などのハードと接続せず、本体のみで動作するというのも嬉しいところです。

今まではPCとヘッドマウントディスプレイを接続して使うものが多かったのですが、今は単独、スタンドアローンで使えるものも多く、今後はこのような形のデバイスが普及の中心になると考えております。

そのVRコンテンツはヘッドマウントディスプレイに対応しているか

以上のように、VRコンテンツを楽しむにはVRヘッドマウントディスプレイがおすすめですが、ここで一つ注意しておきたい点があります。

それは、せっかくWebサイトにVRコンテンツを組み込んでも、VRヘッドマウントディスプレイに対応していなければ見られないという点です。

少し前まではVRのデバイスがあまり普及しておらず、ディスプレイ上で360度写真を見回すことが出来れば、それをVRだと呼んでいたこともありました。

ですが現在ではVRヘッドマウントディスプレイも普及してきており、やはり没入感のある体験は専用のデバイスで体験していただく方が感動があります。

WebサイトにVRコンテンツを組み込む際には、そのコンテンツがVRヘッドマウントディスプレイに対応しているかどうかを気にしておいた方が良いですね。

当方の「VRツアー」のコンテンツは、Meta QuestやPICOなどのVRヘッドマウントディスプレイに対応しております。

Webブラウザからアクセスし、VRモードに入っていただければ、視界の全てがVRコンテンツになります。これは、ディスプレイで見るだけよりも大きな感動があります。

もし、VRヘッドマウントディスプレイに対応したWebVRのコンテンツをご検討されているのであれば、ぜひ当方のVRツアーシステムをお試し下さい。

少し違った角度からコンテンツを見せることで、御社のブランディングや営業などのお力いただければと願っております。

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