そのVRコンテンツはVRヘッドセット(VRゴーグル)に対応していますか?
いわゆるVRツアーのようなコンテンツは、まだまだ一般的ではありません。それでも、ある程度の活用事例は出てきており、体験したことがある方も少なくないと思います。
ですが、VRという名前でありつつも、VRヘッドセット(VRゴーグル)に対応していないシステムも少なくありません。
PCやスマホで360度パノラマ写真や3Dモデルを見られても、没入感のあるVRモードに対応していなければ、結局はVRゴーグルの中で平面2Dの画面を見るだけになってしまいます。
あるいは、VRモードに対応していても、PCやスマホの時はインフォメーションや動画というリッチな表現があるのに、VRモードの時はシーンの移動しか出来ず、表現力が落ちるシステムもあるようです。
現状としては、Meta QuestやPICOのようなヘッドセットは一部の人しか所持しておらず、周囲の景色全てを見回せるVR体験をしたことがある人は少ないでしょう。
ですが将来的にはVRヘッドセットも普及するでしょうし、WebサイトなどをVRモードで閲覧するという選択肢も一般的になると思います。
VRツアーやメタバースといったVRを思わせるシステムでも、VRヘッドセットの没入体験に対応していないのは残念ですし、もったいないと感じます。
ですので、VRコンテンツの制作を検討されている方は、VRヘッドセットに対応しているシステムかどうか、Meta QuestなどのヘッドセットでVRモードに入れるかどうかを判断基準の一つにされるのも良いと思います。
当方のVRツアー制作サービスは、もちろんVRヘッドセットのVRモードに対応しており、没入感のある体験をしていただくことが可能です。
インフォメーションパネルや動画再生なども、PCやスマホと同様に体験していただけます。
もし、VRヘッドセットに対応したVRツアーを必要とされているのであれば、ご検討いただけると幸いです。