VRツアー制作
WebVR/XR・メタバース情報

ホームページにVR（XR）コンテンツを導入したいけど何からやればいいのか

2023/12/04

近年VRやXR、MRという言葉が知られるようになってきて、それに対応したデバイス（VRヘッドマウントディスプレイ、VRヘッドセット等）もよく見かけるようになりました。

ヨドバシカメラの店舗でも、Meta Questを体験したり出来ますし、数年前に比べると身近になってきました。
今後、VRやXRは普及していくことでしょう。

ですので、Webの分野、ホームページなどにもVRコンテンツを使っていく流れが出て来ると思います。

が、いざ自分のサイトでVRに対応したコンテンツを導入したくても、実際に何から始めたら良いか迷ってしまいますよね。

よく聞くメタバースにすれば良いのか？　でも予算は限られているし他にも何かないだろうか。そのような考えを持っておられる方は少なくないと思います。

実際、メタバースはよく耳にしますが、いざ自社のホームページに導入したいと思っても、予算は通常100万円は下りませんし、運用や保守も大変です。

また、導入したは良いものの、思ったより反響がなく費用対効果の面で不安があるといったケースもあると思います。

なので、VRを導入しようと思ってもなかなか最適解が見つからないというのが現状ではないでしょうか。

現在のところ、VRが活用されているコンテンツとしては以下のようなものがあります。

一番活用されているのは、やはりゲームの分野でしょう。
没入感のあるVRヘッドマウントディスプレイで体験すれば、現実ではあり得ない世界を楽しむことが出来ますし、臨場感が今までのゲームの非ではありません。

賃貸などの不動産サイトでは、実際に部屋に行かなくても様子を知ることの出来るVRは重宝されています。

ショッピングでは、商品の3Dモデルを表示して360度どこからでも確認出来たり、また実店舗をVRで再現するようなケースもあります。

いずれも、過渡期である現在では物珍しいかもしれませんが、将来的には一般的なものとなり、Webサイトに搭載されるのが当然になってくると考えています。

少し話は逸れますが、上のようなVRコンテンツの中でも、VRヘッドマウントディスプレイ（VRヘッドセット）に対応しているかどうか、というのは注意が必要です。

360度の写真や動画をぐるぐる回して見られるコンテンツでも、PCやスマホで見ることが出来るけどVRヘッドマウントディスプレイには対応していないというケースもあります。

VRヘッドマウントディスプレイ（VRヘッドセット）が普及していない現状では十分と言えますが、近い将来のことを考えると、ヘッドセットなどVRデバイスに対応しているコンテンツを準備しておいた方が良いと当方は考えています。

せっかくVRコンテンツを導入したのに、Meta Questなどで見た時に対応していないと少し残念ですよね。

では具体的にVRコンテンツを導入しようと考えた時に、何から始めれば良いのでしょうか。

予算や費用対効果を考えるのであれば、メタバースのようなリッチなコンテンツは見合わないことが多いように感じます。

まずはスモールから始めて、様子を見ながら少しずつリッチにしていく。そのような場合は、360度パノラマ写真をメインに使う「VRツアー」のようなコンテンツが、手軽で良いと当方は考えています。

メタバースのようなリッチなコンテンツは、運用する側も利用するユーザー様の側も「慣れていない」ので、色々と敷居が高いです。
が、VRツアーのように機能は限られているけれど気軽に利用出来るコンテンツは、体験してもらいやすいですし制作費用も安価です。

特にインターネットでアクセス出来る、ホームページに設置するWebVRだと、わざわざアプリをインストールしてもらう必要もありませんので、より多くの方に体験していただくことが可能です。

メタバースもVRツアーも一長一短であり、どちらが優れているというものではありませんが、ホームページにVR（XR）コンテンツを導入しようとお考えの際は、VRツアーという選択肢もお考えいただければと思います。

当方の「VRツアー制作」は、WebサイトにVRコンテンツを導入する最初の一歩として、お試しいただきやすいサービスだと考えております。
ランニングコストも、レンタルサーバー代程度で運用の負担も少ないです。

VRを試してみたい、導入してみたいとお考えでありましたら、ぜひ一度、お気軽にお問い合わせ下さいませ。